FLUX

  • 画像
  • 動画
  • 音声・会議

画像・動画を生成、編集できるAIモデル群

提供元
Black Forest Labs
初公開
2024年8月1日
無料プラン
なし
日本語対応
なし
API
あり
最終確認日
2026年10月10日

概要

ドイツの Black Forest Labs が開発する画像生成・編集モデルのシリーズ。2024年8月の FLUX.1 に始まり、現在は画像・動画・音声を扱う FLUX 3 と、画像向けの FLUX.2 が並ぶ。API で使えるほか、FLUX.2 [dev] や [klein] などは重みが公開されている。仮想試着や不要物の削除といった専用ツールも API で提供している。

公式の日本語UIは確認できていない。FLUX 3 Video は日本語の台詞とリップシンクに対応する。料金は米ドル表示のみ。

公式サイト

現行モデル

  • FLUX 3 Image最大10枚の参照画像と4K出力に対応
  • FLUX 3 Video音声つきで最長20秒の動画を生成
  • FLUX 3 Actionロボット制御向け。重み公開
  • FLUX.2 [max]FLUX.2 の最上位
  • FLUX.2 [pro]
  • FLUX.2 [flex]文字描写に強い
  • FLUX.2 [dev]重み公開、32Bパラメータ
  • FLUX.2 [klein]4Bと9Bの小型モデル。重み公開

料金プラン

料金は改定されることがあります。契約の前に、必ず公式の料金ページで最新の内容を確認してください。

公式の料金ページ
  • API 従量課金(画像)1クレジット=$0.01。FLUX.2 [klein] 4B は1枚$0.014からFLUX 3 Image は1Kで1枚$0.048
  • API 従量課金(動画)FHD は$0.29、4K は$0.80(1秒あたり)FLUX 3 Video は HD で1秒$0.17
  • Enterprise全モデルと新モデルが対象。ボリューム割引と SLA個別見積もり

2026年10月10日時点で確認

Timeline

FLUXの年表

34件の出来事

2026

  1. 最大10枚の参照画像、枠指定でのレイアウト制御、局所編集、4K出力に対応する画像モデル。API 料金は1Kで1枚0.048ドル。

    公式発表:Release Notes
  2. ロボット制御向けの7Bパラメータのモデル。カメラ画像と関節の位置から、将来の映像とロボットの動作を同時に予測する。重みは Hugging Face で配布している。

    公式発表:Introducing FLUX 3 Action
  3. FLUX 3 Video が2Kと4Kに対応

    機能

    出力解像度に qhd(2K)と uhd(4K)を追加した。従来は hd と fhd だった。

    公式発表:Release Notes
  4. クレジットの自動チャージを追加

    料金

    クレジット残高が設定値を下回ると自動で補充する機能を追加した。しきい値と補充後の残高を指定できる。

    公式発表:Release Notes
  5. FLUX Video Upscale を公開

    機能

    動画を最大4Kまで高解像度化するツール。忠実に拡大するモードと、描き足すモードがある。

    公式発表:FLUX Video Upscale: 2K and 4K
  6. テキストや画像から最長20秒の動画を、音声つきで生成する。日本語を含む多言語の台詞とリップシンクに対応し、BFL API で一般提供された。

    公式発表:FLUX 3 Video, Part 1: Generation
  7. 画像・動画・音声をまとめて学習したマルチモーダルの基盤モデル。提供は先行アクセスから始まり、API、重みの提供、重み公開版の FLUX 3 Dev を順に出す計画とされた。

    公式発表:FLUX 3 - Real World Models: Towards Multimodal Flow Models as the Backbone of Visual Intelligence
  8. FLUX 3 x mimic を発表

    企業

    ロボット企業の mimic robotics と、FLUX 3 を土台にした映像・動作予測モデルを共同開発した。Audi の工場での部品組み付けなどで試験している。

    公式発表:FLUX 3 x mimic: The Next Generation of Video-Action Models
  9. FLUX Deblur を公開

    機能

    ぼやけた画像をプロンプトなしで鮮明にするツールを公開した。

    公式発表:Release Notes
  10. ASUS と NVIDIA との提携で、ProArt ノート PC の MuseTree アプリに FLUX.2 [klein] 4B が搭載される。ネット接続や API なしで動く。

    公式発表:FLUX.2 is now on device: ASUS ProArt laptops now support Klein models
  11. マーティン・スコセッシ氏がアドバイザーに

    企業

    映画監督のマーティン・スコセッシ氏が Black Forest Labs のアドバイザーに就いた。絵コンテなど映画の準備作業での FLUX 活用を試している。

    公式発表:Visual Intelligence for Cinema: Martin Scorsese × Black Forest Labs
  12. 人物画像に服を着せて見せる仮想試着モデル。4秒未満で生成し、最大4着まで重ねられる。7月17日に v2 が出ている。

    公式発表:FLUX VTO: Virtual Try-On at scale
  13. FLUX Erase を公開

    機能

    マスクした物や人物、文字を消して背景を復元するツール。プロンプトは不要で、画像とマスクだけを渡す。

    公式発表:FLUX Erase: Remove anything, leave no trace
  14. FLUX Outpainting を公開

    機能

    画像を枠の外へ広げる専用エンドポイント。出力サイズを指定でき、最大4メガピクセルに対応する。

    公式発表:FLUX Outpainting: Extend any image, in any direction
  15. Claude や Cursor など MCP 対応のクライアントから FLUX を呼び出せる公式サーバーを公開した。8月11日に動画生成にも対応した。

    公式発表:Release Notes
  16. 自分で調整した FLUX.2 の LoRA を API 経由で使える機能を公開ベータとして始めた。

    公式発表:Release Notes
  17. FLUX.2 [pro] が2倍高速に

    機能

    FLUX.2 [pro] の生成速度が2倍になった。あわせて flux-2-pro-preview エンドポイントが加わった。

    公式発表:Release Notes
  18. コーディングエージェント向け Skills

    機能

    FLUX API の使い方をコーディングエージェントに教える Agent Skills を公開した。

    公式発表:Release Notes
  19. 4Bと9Bの小型モデル。0.5秒未満での生成・編集をうたう。4B は Apache 2.0、9B は非商用ライセンスで配布している。

    公式発表:FLUX.2 [klein]: Towards Interactive Visual Intelligence

2025

  1. FLUX.2 の最上位モデル。検索による情報の裏付け(グラウンディング)と、複数画像を参照した編集に対応する。

    公式発表:Release Notes
  2. Salesforce Ventures と Anjney Midha(AMP)の主導で3億ドルを調達した。評価額は32.5億ドル。

    公式発表:Laying the Foundations for Visual Intelligence—Our $300M Series B
  3. [pro]、[flex]、重み公開の [dev] を出した。最大10枚の参照画像と4メガピクセルの出力に対応する。[dev] は32Bパラメータ。

    公式発表:FLUX.2: Frontier Visual Intelligence
  4. Flux Pro 1.0 のエンドポイントと Finetuning API の提供を終了した。10月3日に予告されていた。

    公式発表:Release Notes
  5. Adobe Photoshop の生成塗りつぶしで FLUX.1 Kontext [pro] が使えるようになった。Photoshop ベータ版のユーザーが対象で、ベータ期間中は追加費用がかからない。

    公式発表:FLUX.1 Kontext now in Adobe Photoshop: Powering Every Pixel
  6. Azure AI Foundry で提供開始

    企業

    FLUX.1 Kontext [pro] と FLUX1.1 [pro] が Microsoft の Azure AI Foundry で使えるようになった。従量課金とプロビジョンド スループットの両方が選べる。

    公式発表:FLUX Models Launch on Azure AI Foundry for Enterprise-Ready Image Generation
  7. FLUX.1 Krea [dev] を公開

    モデル

    Krea AI と共同開発した、テキストから画像を作る重み公開モデル。AI らしい過度な彩度を抑え、写実的な描写を狙っている。

    公式発表:FLUX.1 Krea [dev]: An 'Opinionated' Text-to-Image Model
  8. 画像編集モデル Kontext の重み公開版を出した。12Bパラメータで、ライセンスは FLUX.1 Non-Commercial License。Hugging Face で配布している。

    公式発表:FLUX.1 Kontext [dev] - Open Weights for Image Editing
  9. テキストと画像を入力して編集できる FLUX.1 Kontext の [pro] と [max] を公開した。ブラウザで試せる BFL Playground も同時に始めた。

    公式発表:Introducing FLUX.1 Kontext and the BFL Playground
  10. 1〜5枚の画像から FLUX.1 [pro] を自社向けに調整できる API を公開した。最大4メガピクセルの出力に対応する。

    公式発表:Announcing the FLUX Pro Finetuning API

2024

  1. 通常の4倍の解像度(最大4メガピクセル)で生成する Ultra モードと、自然な写真風に仕上げる Raw モードを追加した。Ultra の料金は1枚0.06ドル。

    公式発表:Introducing FLUX1.1 [pro] Ultra and Raw Modes
  2. インペインティング・アウトペインティングの Fill、構図を指定する Depth と Canny、画像の再構成を行う Redux の4つを公開した。Depth と Canny は後に BFL API での提供が終了している。

    公式発表:Introducing FLUX.1 Tools
  3. FLUX1.1 [pro] を公開し、BFL API を一般提供した。従来の [pro] より6倍速いとされ、API の料金は1枚あたり [dev] 2.5セント、[pro] 5セント、FLUX1.1 [pro] 4セントだった。

    公式発表:Announcing FLUX1.1 [pro] and the BFL API
  4. Black Forest Labs が FLUX.1 を発表した。API 向けの [pro]、非商用の重み公開版 [dev]、Apache 2.0 で使える高速版 [schnell] の3種類で、テキストから画像を生成する。

    公式発表:Announcing Black Forest Labs
  5. Black Forest Labs が a16z 主導で3,100万ドルのシードラウンドを実施したと発表した。General Catalyst と MätchVC も追加で出資した。

    公式発表:Announcing Black Forest Labs

よくある質問

FLUXはいつ公開された?

2024年8月1日に Black Forest Labs が FLUX.1 を発表した。

FLUXを作っている会社は?

ドイツの Black Forest Labs。Stable Diffusion の開発者らが2024年に設立した。

FLUXの最新モデルは?

2026年10月時点で、画像の FLUX 3 Image と動画の FLUX 3 Video が最新。

FLUXは動画も作れる?

作れる。FLUX 3 Video が音声つきで最長20秒の動画を生成する。

FLUXは日本語に対応している?

FLUX 3 Video は日本語の台詞に対応する。公式の日本語UIは確認できていない。

FLUXの料金は?

API は従量課金で、FLUX 3 Image は1Kで1枚$0.048、FLUX 3 Video は HD で1秒$0.17。

FLUXに無料プランはある?

公式の料金ページとドキュメントでは、無料プランや無料クレジットは確認できなかった。

FLUXは商用利用できる?

API 経由の利用は可能。重み公開モデルはライセンスが種類ごとに異なる(klein 4B は Apache 2.0、9B は非商用)。

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