Notion AI
- 文章
- リサーチ
- 業務効率化
Notion上で文書作成・検索・業務自動化を担うAI
- 提供元
- Notion Labs
- 初公開
- 2022年11月16日
- 無料プラン
- あり
- 日本語対応
- あり
- API
- あり
- 最終確認日
- 2026年10月10日
概要
Notion のワークスペースに組み込まれた AI 機能群。文書の作成と要約、ワークスペースや連携アプリを横断した検索、AI Meeting Notes、複数の手順を任せられる Notion Agent、定期実行や条件起動で動く Custom Agents を提供する。主な対象は Business と Enterprise で、モデルは OpenAI、Anthropic、Google などから選べる。2026年8月からは Agent APIs のパブリックベータで、Custom Agents を外部アプリから呼び出すこともできる。
Notion の画面は2021年10月から日本語に対応している。Notion AI は日本語を含む対応全言語で使えると、2023年2月に Notion Labs Japan が発表した。
公式サイト現行モデル
- Opus 5Anthropic 製。Notion 3.7 の発表で利用可能なモデルとして挙げられた
- GPT-5.6 SolOpenAI 製。Notion 3.7 の発表で利用可能なモデルとして挙げられた
- Kimi K3Notion 3.7 の発表で利用可能なモデルとして挙げられた
- FreeAI 機能は試用のみ¥0/メンバー/月
- PlusAI 機能は試用のみ¥1,650/メンバー/月
- BusinessNotion Agent、AI Meeting Notes、Enterprise Search(ベータ)を含む¥3,150/メンバー/月
- EnterpriseLLM 提供元でのゼロデータ保持などを含む要問い合わせ
- Custom Agents(アドオン)Business と Enterprise で購入できる。無料で試せる枠あり$10/1,000クレジット(月払い)、$13/1,000クレジット(年払い)
2026年10月10日時点で確認
Timeline
Notion AIの年表
32件の出来事
2026
チームで共有できる再利用可能な指示セット「skills」を追加した。Custom Agents がサブエージェントに仕事を任せる機能と、Agent SDK のパブリックベータも含む。Opus 5、GPT-5.6 Sol、Kimi K3 が使えるモデルに加わった。
公式発表:Notion 3.7: Agent skills for your whole team利用できる AI モデルを管理者が制御
機能Business と Enterprise のワークスペースオーナーが、Notion Agent と Custom Agents で使えるモデルを別々に選べるようになった。Custom Agents の既定モデルも設定できる。
公式発表:Control which AI models your agents can useKnowledge Board を公開
機能実際の業務タスクで AI モデルの成績を測る、継続的な評価ボード。本番のトラフィックを16モデルに均等に割り振り、解決率、タスク単価、解決時間、取り消し率を追う。審査には Anthropic、OpenAI、Google のモデルを使う。
公式発表:Notion's Knowledge BoardCustom Agents を外部アプリから呼び出す API が、プライベートアルファからパブリックベータになった。チャットセッションの開始、返答のストリーミング、エージェントの管理や使用量の取得ができる。アルファ版のエンドポイントは2026年9月30日までに移行する必要がある。
公式発表:Notion Agent APIs in public betaモデルピッカーを刷新
機能難しい作業向けのモデルを絞って表示し、速度・知能・コストを比べるスコアカードを付けた。よく使うモデルのピン留めや、回答の詳しさを調整する設定もある。
公式発表:Model selection, simplified日本のゼネラルマネージャーに青木友氏
企業Notion Labs Japan が、2026年8月1日付で青木友氏が日本のゼネラルマネージャーに就いたと発表した。これまで日本を兼務していたアジア太平洋の責任者は、同地域に専念する。日本は米国に次ぐ売上規模の市場と説明されている。
公式発表:Notion、日本のゼネラルマネージャーに青木友が就任会議ノートから Custom Agents を起動
機能会議の要約が完成した後に、Custom Agents が自動で動くようになった。ステータス更新、Slack への要約投稿、チケット作成といった会議後の作業を想定している。
公式発表:AI Meeting Notes can now trigger Custom AgentsClaude と Cursor を最初の外部エージェントとして、共有ボードからタスクを割り当てられるようになった。AI Meeting Notes は話者を識別し、Agent は PowerPoint・Excel・Word のファイルを読み書きできる。Opus 4.8 や Grok 4.3 も選べるモデルに入った。
公式発表:Notion 3.6: External Agents, HTML blocks, and moreコードでデータの同期や Agent 用ツールを作れる開発基盤。Notion のインフラ上で動く Workers を使う。Claude や Codex などの外部エージェントを Notion に取り込む機能も、アルファとして始まった。
公式発表:3.5: Notion Developer Platformベータ期間が終わり、Custom Agents は Notion credits による従量課金に移った。1,000クレジットあたり10ドルで、Business と Enterprise のアドオンとして購入する。ベータ中に作られた Custom Agents は100万件を超えた。
公式発表:What we learned during the Custom Agents betaClaude Opus 4.7 を Notion に追加
モデルAnthropic の Claude Opus 4.7 を Notion で選べるようにした。Notion は、トークン消費が少なく、ツール呼び出しの誤りが3分の1になったと説明している。
公式発表:Opus 4.7, now in NotionCustom Agents の実行コストが全体で35〜50%下がった。GPT-5.4 Mini や Haiku 4.5 などは、消費クレジットが最大で10分の1になる。使用状況を見るクレジットダッシュボードと、データベースの行を自動で分類する AI Autofill の Custom Agents 対応も加わった。
公式発表:Notion 3.4, part 2チャートと指標を1画面にまとめるダッシュボードビューを追加し、Agent に頼んで作成・更新できる(Business と Enterprise)。Agent への依頼から図や画像を生成する機能と、検索のノイズを減らすアーカイブ機能も入った。
公式発表:Notion 3.4, part 1GPT-5.4 を Notion に追加
モデルOpenAI の GPT-5.4 をモデルピッカーで選べるようにした。Notion は、複雑な業務での速度とトークン効率の向上を挙げている。
公式発表:GPT-5.4 is now in Notionトリガーやスケジュールを設定すると、人が指示しなくても動き続ける AI エージェント。Slack、メール、カレンダーのほか、MCP 経由で Linear や Figma などとも連携する。Business と Enterprise 向けで、2026年5月3日までは無料で試せた。
公式発表:Introducing Custom AgentsClaude Opus 4.6 を Notion に追加
モデルAnthropic の Claude Opus 4.6 を Notion で使えるようにした。Notion は、複雑な依頼を手順に分けて実行する用途に向くと紹介している。
公式発表:Claude Opus 4.6, now in Notionスマートフォンで AI による文字起こしと Agent を使えるようになった。モデルは GPT-5.2、Claude Opus 4.5、Gemini 3 のほか、自動選択も選べる。Enterprise 管理者向けに AI の利用状況の分析も加わった。
公式発表:Notion 3.2: Mobile AI, new models, people directory
2025
Gemini 3 Pro を Agent に追加
モデルGoogle の Gemini 3 Pro を Notion Agent で使えるようにした。これで Agent は Google、OpenAI、Anthropic のモデルから選べる。
公式発表:Gemini 3 Pro is liveMeetings タブで全会議のノートを一覧でき、要点から文字起こしの該当箇所へ移れるようになった。Agent がページコメントや CSV を読めるようになり、Google・Notion のカレンダーも検索対象に入った。
公式発表:Notion 3.1Notion AI を作り直し、複数の手順にまたがる作業を自律的に進める Agents として提供した。20分を超える連続作業で、多数のページをまとめて作成・更新できる。個別の指示ページで挙動を調整でき、Claude Sonnet 4 や GPT-5 を選べる。
公式発表:Notion 3.0: AgentsAI Meeting Notes、Enterprise Search、Research Mode を発表した。会議の文字起こしと要約、連携アプリを横断した検索、複数の情報源から文書を下書きする調査機能からなる。OpenAI と Anthropic の主要モデルを別契約なしで使えるとも説明された。
公式発表:Introducing Notion AI for WorkBusiness と Enterprise で、Notion AI の機能が追加料金なしで使えるようになった。公式は、これまで別売だった AI を含む一本化した価格で、1ユーザー月額20ドルからと説明している。
公式発表:Introducing Notion AI for WorkNotion Mail を公開
機能AI が受信メールを重要度の基準に沿って自動でラベル分けし、Notion のページを文脈にした返信の下書きも作る。Notion Calendar と連携して会議の調整もできる。
公式発表:Notion 2.50: Meet Notion Mail
2024
Notion Mail をプレビュー公開
機能年次イベント Make with Notion で、AI を組み込んだメールサービス Notion Mail をプレビューとして発表した。ワークフローごとにメールを自動で振り分けるビューを備える。同じ場で、Notion AI がデータベースを検索・作成する機能も今後の予定として示された。
公式発表:Everything we launched at Make with NotionAI コネクタ(ベータ)で、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Slack、GitHub を横断して検索できるようになった。PDF や画像の読み取り、スタイルガイドを参照した文章生成、GPT-4 や Claude とのチャットも加わった。
公式発表:Notion 2.45: Meet the new Notion AISlack、Google Drive、Salesforce、Jira などの情報を Notion 内から検索し、出典付きで回答する機能を加えた。チャット履歴の再利用や、メンションで検索範囲を絞る操作にも対応した。
公式発表:Notion 2.41: Notion AI now with Slack, GPT-4, and more!
2023
ワークスペース内のページやデータベースの内容をもとに、質問へ直接答える機能。利用者がアクセス権を持つ情報だけを参照する。Notion AI アドオンの価格は、年払いで月額8ドル、月払いで10ドルと案内された。
公式発表:Introducing Q&A: get instant answers to your questions from Notion AIデータベースのプロパティを AI で翻訳
機能データベースの任意のプロパティを AI で翻訳できるようになった。同僚の母語で内容を読めるようにする狙いの機能。Notion 2.33 は自動化ワークフローの追加が中心のリリースだった。
公式発表:Notion 2.33: Automate workflowsよく使う AI プロンプトを保存可能に
機能AI に送る指示文をお気に入りとして保存し、繰り返し使えるようにした。AI での作成・編集まわりの改善も同じリリースに含まれる。
公式発表:Notion 2.32: new features for project management, AI, and moreデータベースのプロパティに、要約やアクション項目、プロジェクトの進捗などを AI が自動で入力する機能を加えた。プロジェクト管理を強化した Notion 2.30 の一部として公開された。
公式発表:Notion 2.30: Project Managementウェイトリストを廃止し、すべてのユーザーが Notion AI を使えるようにした。料金はメンバー1人あたり月額10ドル(年払いは20%引き)で、期間限定で20回分の無料お試しが付いた。
公式発表:Notion AI is here, for everyone
2022
Notion が、文章の下書き、アイデア出し、編集、要約を手伝う AI 機能を発表した。ウェイトリスト制の限定アルファで、数週間かけて順次ユーザーを招待する形で始まった。
公式発表:Introducing Notion AI
よくある質問
Notion AIはいつ公開された?
2022年11月16日に限定アルファとして発表され、2023年2月22日に全ユーザー向けに一般提供された。
Notion AIは無料で使える?
Free と Plus では AI 機能を試用でき、Notion Agent などを継続して使うには Business 以上のプランが必要になる。
Notion AIは日本語に対応している?
Notion の画面は日本語に対応しており、Notion AI も日本語を含む対応全言語で使えると Notion Labs Japan が発表している。
Notion AIの料金は?
日本円の表示では Plus が月額1,650円、Business が月額3,150円(いずれもメンバー1人あたり)で、Enterprise は要問い合わせ。
Notion AIで使えるモデルは?
自動選択のほか、OpenAI、Anthropic、Google などのモデルから選べ、Business と Enterprise では管理者が使えるモデルを制限できる。
Notion AIのCustom Agentsとは?
トリガーやスケジュールを設定すると人が指示しなくても動く AI エージェントで、2026年2月24日に発表された。
Notion AIにAPIはある?
Custom Agents を外部アプリから呼び出す Notion Agent APIs が、2026年8月20日からパブリックベータで提供されている。
Notion AIを作っている会社は?
米国の Notion Labs で、日本では Notion Labs Japan 合同会社が事業を担い、2026年8月に青木友氏がジェネラルマネージャーに就任した。