今週のAI年表(9月28日〜10月4日):出来事22件、節目は5件
2026年9月28日〜10月4日の年表には、22件の出来事が載った。節目は Gemini 4 Argon の発表、Manus 2.0 の公開など5件。カテゴリごとの動きと、期限の近い変更を並べる。
Manus

動画と画像をAIで生成・編集するクリエイティブツール
米国の Runway が提供する、動画と画像の生成・編集ツール。動画生成の Gen-4.5、動画編集の Aleph 2.0、動きの転写をする Act-Two などを Web 上で使える。会話で動画を作る Runway Agent や、開発者向けの Runway Dev と API もある。Premiere Pro、After Effects、DaVinci Resolve のプラグインも公開されている。
公式サイト runway.com/ja は日本語で読める。アプリ画面の日本語対応と日本円の料金表示は公式ページで確認できなかった。2026年5月に東京オフィスの開設が発表された。
公式サイト2026年10月10日時点で確認
Timeline
47件の出来事
Anthropic が Claude Motion を公開し、Runway と連携した。プロンプトから短いアニメーション動画を作り、Runway に書き出して編集や追加生成ができる。Claude の Team と Enterprise プランで使える。
公式発表:Runway is in Claude Motion広告動画・画像の生成から、Meta、Google、TikTok への配信、効果測定、改善案の作成までを自動で行うプラットフォーム。多言語化や自動リサイズにも対応する。
公式発表:Introducing Runway AdsOpenAI Marketplace の立ち上げ時の提携先として、企業向けの Runway Creative を提供する。企業は OpenAI への既存の支出枠を Runway の利用に充てられる。
公式発表:Runway Joins the OpenAI MarketplaceDaVinci Resolve Studio の中で画像・動画の生成やリスタイルができるプラグイン。Studio 19 以降が必要で、プラグインは無料。生成には有料プランのクレジットを使う。
公式発表:Runway Is Now in DaVinci Resolveこれまで別だった Web アプリと Runway Dev のクレジットを、1つの残高にまとめた。請求と利用状況の管理も一元化された。
公式発表:Working Smarter with Runway: Unified Pricing動画を25、30、48、60、120fps に変換するツール。4K・5分までの動画に対応し、2秒あたり1クレジットで使える。
公式発表:Enhance Frame RateAdobe の Premiere Pro と After Effects の中で、Runway の生成・編集・アップスケールを使えるプラグインを公開した。プラグインは無料で、生成には有料プランのクレジットを使う。
公式発表:Introducing Runway for Premiere Pro & After EffectsパリのAI研究所 Kinetix のチームが Runway に加わると発表した。3D の人体の動きと、物理に基づく動画生成の知見をロボット向け世界モデルの研究に生かす。
公式発表:The Kinetix Team is Joining Runway2〜9席向けの共同作業プラン。1席ごとに月6,900クレジットが共有の残高に加わる。料金は1席あたり月額69ドル、年払いなら月額55ドル。
公式発表:Introducing Team Plan操作に応じて、720p・24fps の映像と48kHzの音声をリアルタイムに生成する世界シミュレーション。テキストの指示で人物を動かしたり場面を演出したりできる。
公式発表:Introducing GWM Worlds 2コーディングエージェントから Runway Dev の設定や運用を任せられる、ホスト型の MCP サーバー。モデルの調査、Model Router の作成、失敗した生成の原因調査ができる。
公式発表:Introducing Runway Dev MCP動画での事前学習を、実機ロボットの制御に生かすオープンウェイトのモデル。公開は数か月後の予定で、一部の提携先が先行して評価している。
公式発表:Introducing Praxis-1開発者と企業向けに、複数のモデルを1つの API で使えるプラットフォームを公開した。Gen-4.5、Aleph 2.0、Act-Two のほか、Seedance や ElevenLabs などの他社モデルも使える。同日に、モデルを自動選択する Media Router も発表した。
公式発表:Introducing Runway Devゲームなどを手がける MIXI が、制作ワークフローに Runway を導入した事例を発表した。動画制作が21日から3日に短縮された例などが挙げられた。
公式発表:Runway and MIXI Announce Strategic Partnershipマーケター向けに作り直したエージェント。施策の案出しから、媒体別の書き出し、効果を見たうえでのバリエーション作成までを支援する。全ユーザーが使える。
公式発表:Introducing Agent 2.0Figma Weave の中で Aleph 2.0 を使えるようにした。動画から1フレームを取り出して修正し、その変更を動画全体に反映できる。
公式発表:Aleph 2.0 Is Now in Figma WeaveLionsgate が Runway の株式を取得する形で提携を広げた。Lionsgate の作品を使った短編シリーズなど、新しいIPの共同開発を進める。
公式発表:Runway and Lionsgate Expand Partnership世界モデル研究の拠点として、ロンドンを欧州本部にすると発表した。18か月で英国に1億ドルを投資する計画を示した。
公式発表:Runway Opens London HQ, Bringing World Model Research Hub to the UK and Europe画像・動画の生成を、Claude、ChatGPT、Cursor などの MCP 対応エージェントから使える MCP サーバー。既存の Runway アカウントでサインインして使い、利用分は契約中のプランから引かれる。
公式発表:Introducing Runway MCP動画編集モデルの Aleph 2.0 と、新しい編集画面 Edit Studio を公開した。1080pで30秒までの編集、変更部分だけの修正、複数カットへの一括適用に対応する。全有料プランで使える。
公式発表:Introducing Aleph 2.0 and Edit Studio東京に拠点を開き、初期投資として4000万ドルを投じ、日本代表を採用すると発表した。日本は企業向け・個人向けとも第3位の市場とされる。お知らせは日本語訳つきで掲載された。
公式発表:Runway is Coming to Japan会話をしながら、企画から公開できる動画までを作るエージェント。複数カットの生成、ナレーション、会話、音楽に対応し、仕上げ用のタイムライン編集もある。
公式発表:Introducing Runway AgentGWM-1 を基にした、会話できるアバターを作るリアルタイム動画エージェントの API。1枚の画像からキャラクターを作れ、声や人格、知識も設定できる。開発者向けは dev.runwayml.com から使える。
公式発表:Introducing Runway CharactersGeneral Atlantic が主導し、シリーズEで3億1500万ドルを調達した。NVIDIA、Adobe Ventures、AMD Ventures なども参加。次世代の世界モデルの事前学習に使う。
公式発表:Runway Secures $315 Million Series E FundingGen-4.5 で、最初のフレームとなる画像をテキストと一緒に渡せるようになった。公式の更新履歴に記載されている。
公式発表:Product Updates & ChangelogGen-4.5 を NVIDIA Hopper から Vera Rubin NVL72 に1日で移植したと発表した。Rubin 上で動画生成モデルを動かす最初期の事例とされる。
公式発表:Runway Advances Video Generation and World Models With NVIDIA Rubin Platform現実を即時にシミュレートする汎用の世界モデル。ロボット向けの GWM Robotics、探索できる環境の GWM Worlds、会話するアバターの Runway Characters の3種がある。
公式発表:Introducing Runway GWM-1Artificial Analysis のテキストから動画の評価で1位(1,247 Elo)とされるモデル。動きの質、指示への忠実さ、見た目の一貫性を高めた。全有料プランで使える。
公式発表:Runway Gen-4.5: State-of-the-Art AI Video Generationモーションキャプチャ向けの次世代モデル。頭、顔、体、手の追跡に対応し、生成品質を高めた。公式の更新履歴の日付は8月20日。
公式発表:Product Updates & Changelog画像生成モデルを API で使えるようにした。料金は画像1枚あたり0.08ドル。商品の試着表示やゲーム素材、内装の可視化などの用途が挙げられた。
公式発表:Introducing the Gen-4 Image API参照画像を使って、一貫したキャラクターや場所などを生成できる機能。公式の更新履歴に記載されている。
公式発表:Product Updates & ChangelogGeneral Atlantic が主導し、シリーズDで3億ドル超を調達した。資金は研究の強化と、AI映像スタジオ Runway Studios の拡大に使う。
公式発表:Runway Announces Series D Fundingシーンをまたいで人物、場所、物体の一貫性を保てる動画生成モデル。1枚の参照画像から同じキャラクターを出せる。公式の更新履歴の日付は4月1日。
公式発表:Product Updates & Changelogクリエイターや制作会社が作品を見せ、仕事を探せるプラットフォームを開始した。最初の登録者に、Creative Partner Program の作家や EDGLRD などの制作会社が含まれる。
公式発表:Runway Launches Global Talent Network見た目の雰囲気を保ったまま変化をつけられる画像生成モデル。Gen-3 Alpha と Runway API を通じて、段階的にアクセスを広げるとした。
公式発表:Introducing Frames動画と音声を入力に、俳優の表情や細かな動きをそのまま生成キャラクターに移すツール。従来のモーションキャプチャ機材や複雑なリグ作業を使わずに、会話シーンなどを作れる。
公式発表:Introducing Act-OneLionsgate の作品群で学習した専用の動画生成モデルを作る提携を発表した。映画の企画段階と仕上げ段階の作業に使う想定で、個人向けのひな形としての提供も検討するとした。
公式発表:Runway Partners with LionsgateGen-3 Alpha Turbo を開発者が自社のアプリや製品に組み込める API を発表した。当初は Omnicom などの一部の企業に限り、数週間かけて対象を広げるとした。
公式発表:Introducing the Runway API for Gen-3 Alpha Turbo元の Gen-3 Alpha より7倍速く、半額で生成できる高速版。公式の更新履歴に記載されている。
公式発表:Product Updates & ChangelogGen-2 より忠実度、一貫性、動きを高めた動画生成モデル。細かく付けたキャプションで学習し、時間方向の細かい制御ができる。テキストから動画、画像から動画、カメラ制御のツールを支える。
公式発表:Runway Gen-3 Alpha | AI Video Generation with Temporal ControlGetty Images のライセンス素材と組み合わせた企業向け動画生成モデル RGM を共同開発すると発表した。企業は自社データで調整できる想定で、商用提供は数か月後とされた。
公式発表:Runway Partners with Getty Images to Build Enterprise Ready AI ToolsCanva の Magic Media アプリに Gen-2 の動画生成を組み込む提携を発表した。Canva の利用者は、デザイン画面の中から動画を生成できる。
公式発表:Runway Partners with CanvaシリーズCの延長ラウンドとして1億4100万ドルを調達した。投資家に Google、NVIDIA、Salesforce Ventures が含まれる。資金は研究拡大と採用、マルチモーダルAIの開発に充てる。
公式発表:Runway Raises $141 Million in Series C Extension既存の動画に、画像やテキストの指示で見た目を適用して新しい動画を作るモデル。スタイル化、ストーリーボード、マスク、レンダー、カスタマイズの5つのモードがある。
公式発表:Gen-1 | Runway Researchテキスト、画像、動画から新しい動画を生成するマルチモーダルのモデル。テキストから動画、画像から動画など複数のモードを備える。研究ページの表記は2023年2月。
公式発表:Gen-2 | Runway Researchテキストや画像から動画を生成したり、既存の動画を編集したりできる、米国 Runway のAIツール。
無料プランがあり、一回限りの125クレジットを使える。継続して使うには有料プランが必要。
月額は Standard が$15、Pro が$35、Max が$95(年払いは割引)。チーム向けの Team は1席$69。
2026年10月時点の主な動画生成モデルは Gen-4.5 で、編集モデルは Aleph 2.0。
公式サイトは日本語版がある。アプリ画面の日本語対応は公式ページで確認できていない。
2026年5月に、東京にオフィスを開き初期投資4000万ドルを投じると発表した。
ある。開発者向けのプラットフォーム Runway Dev で、Runway のモデルと他社モデルを API から使える。
米国の Runway。2018年から機械学習ツールを手がけ、2023年に Gen-1 と Gen-2 を発表した。
2026年9月28日〜10月4日の年表には、22件の出来事が載った。節目は Gemini 4 Argon の発表、Manus 2.0 の公開など5件。カテゴリごとの動きと、期限の近い変更を並べる。
Runway は2026年9月30日、広告の生成から Meta、Google、TikTok への配信、作り直しまでを自動で回す Runway Ads を発表した。料金と対象プラン、提供の開始日は書かれていない。
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