2024年7月

この月に主要AIサービスで起きた8件の出来事です。対話AI 1件、開発 1件、リサーチ 3件、画像生成 1件、音声・会議 2件。

対話AI1

  • DeepSeek機能

    API に JSON 出力と関数呼び出しを追加

    JSON 出力、関数呼び出し、チャットのプレフィックス補完(ベータ)、FIM 補完を /chat/completions と /completions に追加した。max_tokens の上限は4,096から8,192に広がった(ベータ)。ベータ機能は beta 用のベース URL で使う。

開発1

リサーチ3

  • Perplexity企業

    Publishers' Program を開始

    引用元になった出版社と広告収益を分ける制度。最初の参加は TIME、Der Spiegel、Fortune、Entrepreneur、The Texas Tribune、Automattic の6社。API の無償利用なども付く。

  • Sakana AIモデル

    Evo-Ukiyoe と Evo-Nishikie を公開

    浮世絵風の画像を生成する Evo-Ukiyoe と、白黒の浮世絵に色を付ける Evo-Nishikie を公開した。立命館大学アート・リサーチセンターの画像で学習し、HuggingFace で提供する。

画像生成1

  • Midjourneyモデル

    V6.1 を公開

    画像の一貫性と質感を高め、標準ジョブを約25%高速化したバージョン。2倍アップスケーラーの追加や文字の精度改善も含む。

音声・会議2

  • ElevenLabsモデル

    Eleven Turbo v2.5 で3言語を追加

    Turbo v2.5 モデルで、ハンガリー語、ベトナム語、ノルウェー語の音声生成に対応した。Speech Synthesis、Studio、API から使える。

  • Suno機能

    iOS アプリを公開

    テキストや録音から曲を作り、他の作者の曲を聴けるアプリ。公開時は米国のみで、世界展開は予定とされた。利用者は1,200万人を超えたと説明している。